・主な特徴
・Editタブでエディット規則を適用する際に、編集値が反映されるようになりました。
・参考資料のデータを読み込ませる際に、XMLファイルに空白のセルがあるとDCSSが止まる現象が直りました。
・読み込んだ参考資料の名前を、参考資料のXMLファイルの名前から付けるようになりました。
・値ラベルのデータ(「変数名」「値」「値ラベル」からなるCSVファイル)を作成する際に、先頭列の「変数名」が重複する場合、変数名が省略可能になりました。
・Rules TabのValue Listで、整数ではない値が入力可能になりました。
・エディット規則の適用(=異常値の検出)速度が向上しました(エディット規則の適用アルゴリズムが見直されました)。
・プロジェクトを開く速度が向上しました(変数名とエディット規則とのマッピング・アルゴリズムが見直されました)。
・RulesタブのValue Listの編集速度が向上しました(Value Listの編集アルゴリズムが見直されました)。
・EditタブのMain Tableで、異常値を検出した変数名のセルが赤い枠線で囲われ,変数名が赤い太字で表示されるようになりました。
・新しいプロジェクトを作成する際に、Raw Data、Edit Data、Variable Labels、Value Labelsの変数名をチェックし、変数名が一致しない場合はエラーが表示されるようになりました。
・新しいプロジェクトを作成する際に、Variable Labels、Value Labels、Edit Rulesの列の数をチェックし、決められた列の数になっていない場合はエラーが表示されるようになりました。
・新しいプロジェクトを作成、またはプロジェクトを開くためにかかった時間を知らせる機能が追加されました。
・新しいプロジェクトを作成する際に、30秒以上の時間がかかることが予想される場合、確認のメッセージが表示されるようになりました。
・RulesタブのVariable Listと、LayoutタブのVariable Listの変数の並び順が、Raw Dataの変数の並び順と同じになりました。
・ファイルを保存したりデータを書き出したりする際の、デフォルトのファイル名が変更されました。
・メニューの[File]→[Save As...]でプロジェクトを別名で保存した後、別名で保存したプロジェクトを開くかどうかを聞くダイアログが表示されるようになりました。
・Editタブで変数名をクリックし、その変数名が使用された論理式が、画面下部に「論理式ボタン」で表示された状態で、Rulesタブでエディット規則の編集を行い、Editタブに戻っても、前に表示した「論理式ボタン」が消えずのそのまま残る現象が直りました。
・Editタブで変数名をクリックし、その変数名が使用された論理式が、画面下部に「論理式ボタン」で表示された状態で、新しいプロジェクトを開いた後も、前に表示した「論理式ボタン」が消えずのそのまま残る現象が直りました。
参考資料の読み込み:
参考資料の行列に空白のセルが存在する場合、読み込んだ後、行列の形が崩れることがある。
確認
バージョン1.1.2で対処済み
(2019年3月1日)
異常値の検出:
速度向上。
確認
バージョン1.1.0で対処済み
(2018年12月13日)
テーブルのセルの内容の表示:
同じ行の中ではセルを移動してもセルの内容がText Areaに表示されない。
確認
未定
ズーム:
EditタブのSub TableとMain Tableのズームを個別にできるようにする。
確認
未定
レイアウトデータの書き出しと読み込み:
Main TableやSub Tableのレイアウトをデータとして書き出したり読み込んだりできるようにする。
確認
未定
Editタブ:
式のボタンの長さがウィンドウの横の長さより長い場合、Main Tableのスクロールが出来なくなる。
確認
未定